令和3年02月号
ひまわりだより(令和3年02月号)
3学期を迎えて
園長 伊藤 和子
「おはようございます。」元気な声が今日も響いています。この冬は、風邪でお休みの子が全体でも10人以内と少なくなっています。マスクをつけたり、手洗いやうがいそして換気の励行によって流行を防ぐことに繋がっている様です。都合でのお休みを加えても例年よりも一段と少なく十数人位です。何だかうれしい様な気さえしています。コロナウイルスは本当に恐ろしい存在ですが、今のところ健康で元気に活動が出来ていることに感謝の気持でいっぱいです。先日の節分会では、子ども達が大きな声で鬼を退治しておりました。この世界には、様々な悪さをする鬼が存在しています。コロナも然りです。きっとしっかり退治出来たに違い無いと思いたいです。保護者の皆様のご協力によって、健康観察票への記入、緊急事態宣言の数々の約束等の厳守のお陰で、今までの無事が保たれているのだと思います。この様な中ですが、ひまわりシアターは本当に残念です。子ども達の成長の姿を確認出来る活動でしたが、思い切って年長だけということにさせていただきました。各クラスを覗いてみると、各学年共に役になりきり楽しんでいる姿が見えています。複雑な思いです。又、年長さんのシアター当日は、保護者様1名の参加とさせていただきました。安全対策を考えに考えた結果です。御理解いただけますようお願いいたします。寒い日が続いていますが3学期も残りわずかとなりました。日々健康で締め括りが出来ますように心から願いながら、楽しい思い出が1つでも多く作れますように、そしてその笑顔のままで進級卒園が出来ますように、心から心から祈っております。