ひまわりだより
ひまわりだより(令和7年02月号)
一日が大切
園長 伊藤 桂
寒い毎日が続いています。皆さん体調はいかがでしょうか。幸い、インフルエンザ等の感染症が流行することもなくひまわりシアターを開催することができました。先生が骨組みをつくり、子どもたちが肉付けをし、工夫を重ね、練習を重ね、一つの作品ができました。この経験を通じて子どもたちは自信をつけ、また一つ大きく成長しました。保護者の皆さんにも感じていただけたことと思います。
この頃になるともう卒園・進級へのカウントダウンが始まっています。新しい年度が始まった4月から泣いたり笑ったりしながらみんなで大きくなりました。そのすべての経験がとっても大事な心と体の栄養になっています。残りの一日一日を大切に丁寧に過ごし、年長さんは大切な思い出と共に小学校でも活躍できますよう、年中・少・さくらんぼさんのみんなも自信をもって進級できるようにしていきたいと思います。
健康で思い切り活動できますよう、今後ともよろしくお願いいたします。
もうすぐ春が
理事長 伊藤 基
いつも本園の運営にご理解ご協力くださり、本当にありがとうございます。
8日(土)・9日(日)に行われた「ひまわりシアタ ー」は、ご協力くださった皆様のおかげで、すばらしい時間となりました。本当にありがと うございます。子どもたちは真剣に、楽しみながら発表に取り組むことができました。この経験を通じて、子どもたちは皆、ひとまわり大きく、豊かに成長したと思います。また、今回初めて入場券を作りましたが、スムーズな入場にご協力くださり、ありがとうございました。
順次開催される保育参観でも、子どもたちがいきいきと活動する様子をご覧ください。
令和6年度も残すところわずかとなりました。大きな喜びと少しの寂しさを感じつつ、残された時間を大切にしながら、全員が立派に卒 園・進級できるよう、各学年とも1年の総まとめに取り組んでまいります。引き続きご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
3月の保育
主任 矢田部 志保
いよいよ3月、1年間の総まとめの時期となります。仲間たちと一緒に色々な経験、挑戦が力となり大きく成長してきた子ども達です。
年長組は卒園、年中・年少・さくらんぼも締めくくりです。自分に自信を持ち、更に次への一歩を踏み出していかれるようにしていきたいと思います。
さくらんぼ組では、先生や友達と追いかけっこをしてたくさん走ったり、ごっこ遊び等も楽しんでいき、言葉でのやりとりも増え、友達が大好きだとたくさん感じる事ができるようになります。友達と一緒にやってみたい事が増えるようにしていきたいと思います。
年少組では、お天気の良い日は毎日園庭で転年少組では、お天気の良い日は毎日園庭で転がしボールやひっこし鬼などを楽しんでいます。友達同士で声をかけあって一緒に遊ぼうとする姿が増えていくようにし、生活面でも自分でやってみようという気持ちが持てるように言葉かけをしていきたいと思います。
年中組では、卒園する年長さんへプレゼント作りをします。卒園式にも参加し、送辞(おくることば)を言います。引き継いだ畑では種いもを植え、年長になるんだという期待をふくらませていきます。集団遊びも積極的に楽しみ、身の回りの事も自分の事は自分でできるようにしていきます。
年長組では、卒園に向けて最後の共同製作で幼稚園の柵に園名をパネルで作り上げます。文集を作ったり、おわかれ遠足で思い切り遊んだ
り等、1日1日を大切に仲間との関わりを更に深めて、大きくなった喜びを共に分かち合えるようにしていきたいと思っています。
保護者の皆様、今年度もたくさんのご協力をありがとうございました。これからもよろしくお願いします。