令和元年11月号
ひまわりだより(令和元年11月号)
秋の深まり
園長 伊藤 和子
園庭の桜の葉もきれいに色付き、風に散る頃となりました。朝夕の寒暖の差が大きく、体調を崩し易い日々となっています。健康には十分注意していきたいものです。さて、先日のふれあい会では、在園児の祖父母の皆様そして近隣のご高齢の皆様をお迎えして、楽しい時間を過ごすことが出来ました。年長の子ども達は、朝からそわそわ、大好きなおじいちゃんおばあちゃんが幼稚園に来てくださるとあって落ち着かない様子の子もおりました。さて、園舎前に整列をし、いよいよ皆様をお迎えとなり、大きな声でご挨拶が出来ました。そしてホールでのふれあい会では、心からのおもてなしが出来たのではないかと思います。お帰りには感謝の言葉をたくさんいただき、子ども達もとても満足気でした。一緒に生活をしていたり、あるいは遠く離れての生活だったりと環境は様々ですが、日頃の感謝の心が伝わったことと思います。これからもお元気にお過ごしされますよう、心よりお祈り申し上げたいと思います。ありがとうございました。秋は夜長、絵本に十分に触れていますか?幼稚園の図書の貸出しでは、自分 の興味ある本を選んで持ち帰っています。お家の方には、何回も繰り返して読んであげてほしいと思います。その絵本ごとに子ども達に伝えたい何かがあります。じっくり味わい感じてほしいものです。絵や文字もそのお話ごとに位置も大きさも工夫されています。1ページごとに大事に味わってほしいものです。そしてお話の世界を広げて楽しめたら、すてきですね。秋の深まりを大切にお過しください。