平成30年06月号
ひまわりだより(平成30年06月号)
50周年を迎えて
園長 伊藤 和子
梅雨の候となりました。若葉もしっかりと色を増し、風もさわやかに感じるこの頃となりました。お陰様で子ども達は元気に、その行動範囲も広がり、幼稚園の生活も安定してまいりました。今年の梅雨はどんな梅雨になるでしょうか。外で思いっきり遊べる日が時にはあるとうれしいのですが。
さて今年は、ひまわり幼稚園の創立50年目となりました。あっという間でもあり、振り返れば、いろいろなこともあった50年ということでもあります。創立当時を思い起こせば、たくさんのことが浮かびよみがえってまいります。また園舎を建て替えてより21年目。保護者の皆様、地域の皆様、関係する各機関の皆様、そして思い出す子ども達の面々と教職員。数々のご指導とご支援のもとに、変らぬご理解とご協力を頂戴して今日があることに、心から感謝を申し上げたいと思います。「子供たちのために今何が必要なのかを常に考えながら取り組んだカリキュラムの重みを感じながら、力を合わせて参りました。幼児教育は、昔も今も変わることなく、人を育てる、心を育てる、そして生きる力を育む場と心得て、今後も変わる事無く、皆々様のご指導を仰ぎながら、教職員と共に努力して参りたいと思います。50年の重みを肌で感じつつ、今後供、ひまわり幼稚園をよろしくお願いいたします。50年の式典は 7月21日に執り行なわれる予定をしております。そこからまた、一歩ずつ前進あるのみです。ひたすら一生懸命に努めて参ります。新たな一歩を、皆々様と共に歩んで行けますよう、今後とも変らぬご指導、お力添えをお願いいたします。