平成28年01月号
ひまわりだより(平成28年1月号)
早寝早起き朝ごはん
園長 伊藤 和子
3学期が始まりました。皆様お健やかに新年をお迎えになられたことと思います。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。お陰様で子どの逹も元気に登園してまいりました。たくさんの経験を経て、子ども達は目を輝かせて、休みの中の出来事を話してくれています。新年を迎えて心新たにされたことでしょう。毎日を元気に活動できますよう願っております。休み中は少々生活習慣の乱れもあったのではと思います。早寝早起き、朝ごはんと言われていますが、特に朝ご飯は体が活動をはじめるためのエネルギーとなるものです。食事をすることによって体の筋肉運動が開始され、体温の上昇によって全身の活動への力が発揮されます。朝食を欠くということは、前日の夕食から昼食までの12時間以上のエネルギーの供給がなかったことになり、十分な力を発揮することができません。身体的だけでなはなく、脳の活動にもエネルギー不足となり、十分な活動が行えないこととなります。体全体へのダメージが想定されて、思った以上の悪影響を及ぼしています。3学期はまとめの学期。1つ大きくなるための準備の日々です。しっかりした毎日、充実した力を発揮して、総まとめができたらと思っています。今年は暮れから暖かな日々が続いています。朝夕と日中の気温差も大きい日々、十分気をつけて、早寝早起き朝ごはんで頑張ってまいりましょう。今年はお猿さんの年、よく見、よく聞き、たくさんお話をして、笑顔でまいりましょう。たくさんの幸せ、たくさんのありがとうが生まれる1年であってほしいです。皆様よろしくお願いします。
年度のまとめに
理事長 伊藤 實
新年明けましておめでとうございます。今年は例年になく暖かいお正月でしたが、私のお正月は例年通りのお宮参りと来客対応で、あっという間に過ぎてしまいました。皆様もお健やかに新年をお迎えになられたことと思います。今年が皆様にとりまして最良の年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
「一年の計は元旦にあり」と申しますが、この4月で本年は創立48年目を迎えますが、創立50周年に向けて、江戸川台ひまわり幼稚園が地域に根ざした幼稚園教育をこれからも末長く継続してゆっくりことができるよう、本年の教育のあり方うや、施設・組織などをしっかりと見直し、土台を再構築する1年としたい。年頭にあたり、私はそう考えております。引き続いての、皆様の絶大なご理解とご支援をお願いいたします。
さあ、3学期が始まりました。子どもたちの笑顔と歓声で園内に賑わいが戻ってきました。子どもたちの成長は著しく、目に見えてたくましさを感じるこの頃です。4月に小学校に進学する年長組さんは幼稚園時代の総仕上げとして、ひまわりを巣立ち、大きく羽ばたいてゆけるように、年中組さん・年少組さん・さくらんぼ組さんは進級に向かって、それぞれ学年のまとめをしっかりと行えるように、保育を進めてまいります。楽しみながら取り組んでいきたいと思います。
結びに、寒さはこれからが本番です。手洗い、うがいをしっかりと行い、体をしっかり鍛えて、冬を元気に乗り切りましょう。
2月の保育
主任 柴田 玲恵子
寒さが厳しいと感じていても暦の上では春を迎えて芽を吹き出す季節となってきます。子ども達も同じように色々な目標に向かって頑張る毎日から成長の芽が出て咲かそうとしています、ひまわりシアターでは「自分の力を出し切って表現する喜びを味わう」という目標に、一人一人そしてクラスの仲間と協力しあって取り組んでいます。一生懸命頑張っている姿に成長を感じていただけたらと思っています。
さくらんぼ組では、先生や友だちと一緒に遊び楽しさを知り、みたて遊びやごっこ遊びそして外でも元気に走ったり、遊具に触れて楽しさを増していきたいと思います。
年少組では、簡単なルールのある遊びをして移動鬼やころがしボール等を楽しみ、友だち同士の関わりを広げていきます。生活面でも身の回りのことは自分でできるようにしていき安心・安定して活動に取り組んでいかれるようにしたいと思います。
年中組では、友だちと一緒に積極的に楽しさを作り出し、グループ当番の仕事、年長組から引き継いだ飼育当番等、”自分達に任されたんだ”という喜びをもって協力して進めていきます。そして友だちとの遊びもルールを理解し体をたくさん動かし、園庭を走り回りたいと思います。
年長組では、ひまわりシアターに向けて、園生活の集大成として、仲間と協力しあって自信を持ってやり遂げられるようにしていきます。そして卒園に向けても、文集作りや卒園製作(共同・個人)と行ったり、ドッチボールやSケン・開戦ドンと自分達で展開し遊びを楽しんでいきます。
全学年共通に子ども達が安心して生活がつくることができ、目標に向かって色々なことに挑戦し”やればできる”と自信を持ち大きく成長して欲しいと思います。お互いの良さを吸収しあっていかれたらと思っています。どうご応援・ご協力よろしくお願いいたします。