平成26年04月号
ひまわりだより(平成26年4月号)
出発の時
園長 伊藤 和子
色とりどりのお花が咲いて、すばらしい季節を迎えています。先月3月15日には、132名の卒園児を送り出し、20日には修了式も終わり、25年度も無事に終了となりました。保護者の皆様の御理解や御協力、そして地域の皆様の御支援、関係者の皆様のご指導のお陰です。加えて教職員の日頃の努力があっての日々でした。心からありがたく、うれしく思っております。
さて、いよいよ4月を迎えて、26年度のスタートとなりました。何よりも「子ども達のために」を柱に、共に一丸となって努めてまいりたいと思います。たくさんの経験によって大きく豊かにたくましく成長してほしい願いを込めて、力を合わせてまいりたいと思います。進級のお友だちは、お兄さんお姉さんとして新しいお友だちをリードしてくれることでしょう。そして新入のお友だちは、早く幼稚園の生活に慣れて楽しく遊びを展開出来ますように願っています。当初は疲れて帰ります。ほっとできる場はご家庭です。とにかくしっかりと受け止めてあげて下さい。又、翌朝は元気で幼稚園に登園出来ます様に、早寝早起き、朝食もしっかり摂って時間の余裕と笑顔で送り出していただきたいと思います。お互いの連携をしっかり取り合い、毎日を大切に過ごしてまいりましょう。幼稚園は楽しい所と誰もが思えるように、お互いの思いやりでたくさんのありがとうが生まれますように、心から願っております。気候不順の時、健康には十分に気をつけて下さい。誰もが同じスタートラインにつきました。明るく元気でありますように。楽しいこと、うれしいことがたくさんありますように。どうぞよろしくお願い致します。
進級・入園おめでとう
理事長 伊藤 實
園庭の花々が咲き揃って本園第46回の入園式が行われ、平成26年度の始まりとなりました。進級したお兄さんお姉さんは、新入園してくる皆さんを心から歓迎しています。初めての集団生活に園児や保護者の皆様も、期待と不安が入り混じっていることと思います。ひまわり幼稚園では新入園児が一日も早く園生活に慣れるように、教職員が一丸となって取り組んでまいりますのでご安心下さい。
本園では長年にわたって実績を挙げてきた取り組みがたくさんあります。例えば絵本の貸し出しや英会話の取り組みなど。また、入園した次の日から一日保育を行い、早い時期に生活リズムが確立出来るよう配慮しております。さらに、ひまわりルーム、サマースクールなどの預かり保育の取り組みを行って、放課後や休業日の子育て環境を整えておりますのでご活用下さい。
また、満3歳児クラス、2歳児3歳児の親子スクールやぴよぴよクラブなどを実施しておりますので、関心のある方はお問い合わせ下さい。
春の季節は気候変動が激しく、不安定な日々が続きます。特に新入園児にとっては何事も初めての経験であり、緊張して疲労が蓄積されやすいので、ご家庭にあっては睡眠と休養に心掛け、疲労感を翌日に残さない様ご配慮下さい。毎日を元気に、おはよう!さようなら!と大きな声でご挨拶をしましょう。
ご進級・ご入園おめでとうございます。
4月の保育
主任 柴田 玲恵子
進級・入園おめでとうございます。大きくなったこと、新しい生活に喜びいっぱいな子ども達です。その反面、不安もありドキドキもしている事と思います。でも大丈夫です。新しい出会いを力に変えてまた大きくなっていきます。ひとつひとつ経験し楽しさを感じ、先生や友だちが大好きになっていきます。「早く幼稚園に行きたい!」と毎日思ってもらえるようにしていきたいと思います。年少組では、さくらんぼ組から進級した子ども達が大勢の新入園児を迎えます。自分のクラス、先生を知り、くつ箱、ロッカー、トイレ場所や使い方、着替えや食事等々生活をする上で必要なことを丁寧に知らせていきます。先生と一緒にふれあい遊びを大事に信頼関係をつくっていきたいと思います。
年中組では、進級した子ども達はクラスの友だちや先生も替わり、新入の子ども達も加わり1つ大きくなったクラスでのスタートです。生活リズムを安定させ、先生や友だちとたくさん体を動かして遊びを楽しみながら関わりをつくっていかれるようにしていきます。
年長組では、一番大きいクラスになった事を仲間と喜びあい、自分の目標を持てるようにしていきたいと思います。年少・中とのふれあいの中で手を貸してあげたり、遊んだりする中で年長としての自覚も持てるようになっていきます。はじめての協同製作のこいのぼり作りでは、仲間と協力して作り上げる喜びを味わいます。誕生日会では自分達で司会進行、出し物等、話し合い作っていくことを知り仲間との集団遊びを楽しんでいきます。
全学年共に子ども達は新しい生活に疲れもでてきますので、お家ではゆったり過ごし、生活リズムを整えるように心掛けていただき、朝は気持ち良く送り出し帰りはあたたかく迎え、子どもの話しに耳を傾け、たくさんほめて頂けたらと思います。私も子ども達の笑顔がいっぱいになるよう一生懸命がんばります。
父母の皆様、御協力よろしくお願い致します。