平成29年12月号
ひまわりだより(平成29年12月号)
学期末を迎えて
園長 伊藤 和子
急に寒さも増して電柱を見る毎日となりました。2学期も残りわずかとなり、まとめに忙しい日々です。今年も様々な活動が思い出されますが、何よりも子ども達が一生懸命頑張って、今日があると感じています。天気の関係で、いくつかの活動が延期を余儀無くされ、予定よりも日程が押し迫って落ち着かなかったこと等が思い出されます。
12月に入り、お餅つきでは、今年もお手伝いの皆様のお陰で無事に行うことができました。心から感謝申し上げたいと思います。子ども達には、たくさんの経験で、伝統文化の大切さ、ありがたさ、様々にお世話いただいた方々への感謝の気持を持つと共に、つきたてのお餅の味を知ってほしいと思います。子ども達の大きな掛け声が、大きな期待の現れの様に感じられ、楽しんでいる姿が印象的でした。今後も続けられるよう努力してゆきたいと思っています。さて、もう少しでクリスマスです。先日は幼稚園でクリスマス会が行われました。クリスマス前に子ども達に、サンタさんが来てくれるかどうか、と問うと、きまって「来るよ」という返事が返ってきます。子ども達は心から信じて疑いません。そして幼稚園にも、サンタさんが登場すると大きな歓声があがりました。瞳がきらきら輝いて本当にうれしそうでした。2学期もたくさんのご協力を頂き、無事に終了となりました。心から感謝申し上げます。
寒さも一段と増しています。ご自愛くださいますよう、そしてよい新年をお迎えくださいますよう、心からお祈り申し上げております。
ありがとうございました。